スローなライフで@水上町
関東群馬県の最北部みなかみ町でのスローでミニマムでチープな生活日記。スローライフ。

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尾瀬のニホンジカの駆除

前々かから議題に上がっていた尾瀬国立公園内のニホンジカの駆除がいよいよ始まります。
かわいそうな話なのですが、仕方がないといえば仕方がありません。


本来なら狼に食べられることによって数を調整してきた鹿ですが、ニホンオオカミの絶滅した今となっては、それもできません。
誰かが狼の代わりをしないといけないんですね。


日本の山や森は非常に豊かですが、ニホンオオカミの絶滅によって食物連鎖のピラミッド構造が破綻してしまってるのだけは残念です。



以下は新聞からの引用文です。

尾瀬特別保護地区20日からシカ駆除


 ニホンジカによる高山植物の食い荒らしを防ごうと、環境省関東地方環境事務所(さいたま市)は、20日から尾瀬国立公園の大江、浅湖(あざみ)両湿原を中心とした特別保護地区で銃によるニホンジカの駆除を実施する。

 大型連休を除いて5月19日までで、入山者の比較的少ない時期を選んだ。ホームページなどで入山者に注意するよう呼びかけている。5月20日からは、くくりわなによる駆除を行う。公園全体で年間100頭の駆除を目指すという。



ミツバチの減少と果物の高騰

スノーシューで原生林を歩いていて、ニホンミツバチの巣を見つけたりすることがあります。


冬の終わり頃でも冬眠から目覚めた数匹が出入りしてるんですが、寒の戻りにやられて死んでしまったりします。


その後、出入りする蜂の姿をしばらく見なくなって心配してたら、ミツバチ減少のニュースとかを見たりして余計に心配になったりしました。



ニホンミツバチ
そのニュースを見た日は、暖かさが急激に戻って一気に気温が上がり、元気に飛んでるニホンミツバチの姿が確認できました。


今までと違い、物凄い数が飛んでいる。
まだ寒い時期に飛び出すのは一部の変わりモノで、大半はやっぱり暖かくなるまできちんと待つんでしょうかね。


以下、ミツバチ減少記事の転載。
ミツバチ減少で果物高騰って凄いですね。
減少がはっきりしているのはセイヨウミツバチだけで、ニホンミツバチは確認されてないそうですが、
もしかしたら、もともと日本にいないセイヨウミツバチは、何かの理由で淘汰されてしまってるのでしょうか。



果物高騰の危機!? ミツバチが足りない

 ミツバチが昨年から激減する謎の現象が起きている。農林水産省は寄生ダニが発生する病気などで大量死したのではないかと推測しているが、真相は分かっていない。農家では、イチゴやメロンなどの受粉作業にミツバチを使っているため、栽培に深刻な影響も出ており、果物の価格高騰につながりかねない。「自然環境が変化しているのか」と不安を募らせる関係者も出ている。



 「ミツバチが足りない」。昨年以降、全国各地の農家から、こんな苦情が農業団体などに寄せられるようになった。イチゴやメロンなど、果実を育てるには、花粉をオシベからメシベに受粉させる必要がある。自然に生息するニホンミツバチやそのほかの虫も花粉を運ぶが、それだけでは足りないため、多くの農家が飼育に適した別種のセイヨウミツバチを購入したり、レンタルしたりして、利用している。


 減少しているのはこのセイヨウミツバチ。農水省によると、平成20年夏の調査では前年比14%減。ミツバチは女王バチ1匹と1万〜数万匹の働きバチなどの群れで「1群」と数える。19年は3万8592群だったのが、20年には3万3220群に減っていた。


 その影響もあってか、ミツバチの売買価格やレンタル料金が急速に値上がり。人の手で受粉作業をする農家も増え、栽培コストは上がるばかり。ナスやカボチャなど野菜栽培でも受粉に使われるため、ミツバチ不足の悩みは深刻で、東京都世田谷区では今年3月、ミツバチが巣箱ごと盗まれる事件まで発生した。


 ミツバチ激減の原因を農水省は「寄生ダニや農薬で大量に死んだからではないか」と推測する。実際にミツバチが大量死する例もあり、大量の幼虫が死ぬ腐蛆(ふそ)病など伝染病の可能性も指摘されている。


 しかし、寄生ダニや伝染病は以前からあるため、これだけが急減の原因とも言い切れない。オーストラリアなどから1万匹以上輸入されているミツバチが、昨年以降、伝染病などを理由に輸入が止まったことも一因とされ、畜産草地研究所の木村澄(きよし)主任研究員は「複数の原因で減ったと思う」と話す。


 減少がはっきりしているのは飼育されるセイヨウミツバチだけ。ニホンミツバチやそのほかの虫が花粉を運んでいるほかの植物については、当面、生育に影響はなさそうという。ただ、木村主任研究員は「セイヨウミツバチの減少は、何かの環境の変化が起きている兆候かもしれない。その場合、ほかにも影響がないともいえない。自然環境に注意しないといけない」と警鐘を鳴らしている。



ヤマトシロアリ

新聞記事でまた結構面白いのが載ってました。
ヤマトシロアリの女王は王と交配しないで単性生殖で次の女王を生むとか
シロアリといえば、子供のころに近所で遊んでいて、竹やぶの中にあった朽木を崩したらシロアリの巣だったことがあります。
小さな丸太だったので、ほどなく女王蟻を見つけました。
普通のシロアリよりは大きかったですけど、ちょっと大きい程度のもので、テレビで見たアマゾンかどこかの巨大女王シロアリには及びませんでした。
子供心にもがっかりしたものです。


子供のいたずらで巣を崩してしまいましたが、2件隣の家の直ぐ裏にあった巣なので、結果的にはいいことをしたんじゃないかと。



以下記事より転載。
女王シロアリ、子供は後継にせず…王の血を入れないワケは?


女王シロアリの単性生殖

 女王の命は永遠? 日本に多いシロアリ「ヤマトシロアリ」の女王は、自分の死後の後継者となる新女王を、王と交配しない単為発生で産むことを岡山大の松浦健二准教授(昆虫生態学)らが発見した。新女王はこれまで、王と女王の娘と考えられてきたが、実は自分自身の“分身”で、女王の座を守り続けていた。17日から盛岡市などで始まる日本生態学会で発表する。


 シロアリは最初に1匹ずつの王と女王が巣を作り、働きアリや兵アリ、生殖能力を持つ羽アリなどを産む。


 松浦准教授らが、ヤマトシロアリの生態や遺伝子を詳しく調べたところ、女王は通常、王と交配して産卵するが、うち2〜5%は単為発生で産み、それが新女王になることがわかった。


 巣が大きくなると、働きアリなどを増やす必要が出てくるが、女王だけでは産卵数が不足しがちになると新女王たちが王と交配し、家族を増やす。20〜30年生きる王に比べて女王の寿命は5〜10年と短いが、分身がさらに分身を産むため、巣が存続する限り、初代女王と同じ遺伝子の女王が君臨し続けることになる。

猿の歯磨き

猿が子供に歯磨きの仕方を、それも野生本来の動作ではなくて人間の髪の毛を使う工夫をしたものを教えているというニュースを見ました。


京大の霊長類研究チームがタイで発見したそうです。
京大と言えば、たしか10何年か前くらいに、アフリカで野生のチンパンジーが石でアブラヤシのタネを割って食べる習慣が伝播することを発表してたような気が。


ちょっとうろ覚えなんですが、ナッツ割りの習慣がある群れのメスのチンパンジーが、習慣が無い群れに嫁入りするとナッツ割りが伝わるとか。


猿好きなので、こんなニュースをなんとなく頭に入れてしまいます。



以下、ニュース記事より転載。

猿の歯磨き

母ザルが子ザルに歯磨き教える、人間以外も道具の使い方を伝達か

京都大学(Kyoto University)の研究チームは10日、タイのサルが子どもに歯磨きのやり方を教えていることを突き止めたとAFPに語った。この発見は、霊長類が子どもに道具の使い方を教えることを証明するものになるという。

 京大霊長類研究所(Primate Research Institute)の正高信男(Nobuo Masataka)教授はAFPに対し、道具の使い方を第3者に教える技術はヒト独自のものとみられていたので驚いたと語った。

 正高教授の研究チームは、タイのバンコク(Bangkok)近郊に生息するカニクイザル250匹の群れの中で、カニクイザルのメス7匹とその子どもらを観察し、人間の髪の毛を使って歯の間をきれいにする「歯間磨き」を行う頻度を監視した。

 研究の結果、子どもが見ている時の歯間磨きの回数は、見ていない場合と比較して約2倍に増え、また磨く動作が大げさになることが分かった。正高教授によると、母ザルが子どもに歯磨きの方法を教えているとみられる。

 正高教授は、研究がまだ仮説の段階だとした上で、今後は母ザルの教育が子ザルの歯磨きの習得に効果があったかどうかを注目して観察したいと述べた。(c)AFP

雪に弱いとされる猪、最近は群馬北部の家の辺りでも数が多くなってきました。
何年か前にテレビでやってましたが、長野の方でも昔は見なかった辺りで見るようになったとか。
温暖化の影響なのか、棲むところに困って生息圏を広げてるのか、人里にとけこんで生活様式を変えてきたのか。

webでそんな猪に関するニュースを見てたら、群馬のことだったのでちょっと転載してみました。


ヤギでイノシシ駆除!草食べさせて隠れ家なくす…前橋

猪

イノシシなどによる農作物の被害を減らそうと、前橋市はイノシシが出没しそうな遊休農地にヤギを放牧する試みを新年度から始める。



 イノシシには背丈の高い草の茂みなどに潜む習性があるとされ、ヤギに藪(やぶ)の草を食べてもらうことで、イノシシが遊休農地に近づくのを防ぐのが狙い。



 市農林課によると、遊休農地に放牧されるヤギは約10匹。イノシシがよく出没するという赤城山南面の旧大胡、粕川、宮城の3地区の遊休農地に分散して放牧する予定。新年度予算案には遊休農地を所有する農家への委託料として60万円を計上した。



 これまでオリや電流の流れる柵などを用いてきたが、農家の高齢化などで耕作放棄地が増えて遊休農地化していることもあり、被害は年々増すばかり。2006年度に約0・83ヘクタールだった被害面積は、今年度は、1月末までだけでも約11ヘクタールに及んでいる。特に3地区では、同月末までに22頭のイノシシが目撃され、うち15頭が捕獲されている。



 同課は「新年度は、ヤギの放牧がどこまで期待できるか、探ってみたい。効果が確認されればヤギの数を増やしたい」としている。

プロフィール

群馬県みなかみ在住。職業:アウトドアガイド

Author:まっちゃん
群馬県みなかみ町でトレッキングやスノーシュー、キャニオニングなどアウトドアのガイドをしています

ハッピースノーシュー http://スノーシュー.jp

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